幸福を生む住まいとは

人間は環境に左右される動物である。

「居(住まい)は気(精神)を移す(変える)」
「家庭は人間形成の場」
「住まいは中心的な生活環境」
「住まいは人間形成の道場」
孟 子
ソクラテス
ハンチントン
松下幸之助

など、昔から住まいの影響力や感化力は重大である、 と考えられ、伝えられてきました。

 住宅環境科学<住まいと家庭=家族との相関関係>を四十数年間研究してきた、ホ−ミ−スタディグル−プ(1981年設立)の会主であり、初代NPO法人「幸せな家庭環境をつくる会」(2001年内閣府認証) 理事長でもある
 環境工学博士 住宅職人  故 冨田辰雄氏
 「住まいは、人生の拠点・起点・社会の原点」と話していました。また、さらに次のように伝えています。

 現代はここ数十年、住宅が産業化され、商品化されて、それぞれの地域特性や家族の生活様式に合わなくとも販売されているところも多く見受けられます。
 「自然の恩恵(新鮮空気・太陽の光・適度な湿気)がバランス良く取り入れられた環境」と「機械で24時間コントロ−ルされた無機質的な環境=年中ほとんど変化がない住まい環境」、どちらが将来的にも、健康で安心平和な家庭生活が送れるでしょうか? 今の生活が快適でも、後遺症が出たり、ストレスを感じたりしては、「安心平和な幸せな生活」と、言えるでしょうか?

 また、子供にとって、幼児期・少年期・思春期と、人格形成において最も大切な時期に、どのような部屋を与え、育てることがいいとお考えでしょうか?
 あまり小さい頃から、広すぎたり、甘い環境を与えてしまうと、体の弱い甘えん坊やお互いの気遣いのできない子供に育ってしまうでしょう。 明るく元気で素直な我慢強い子供に成長させるには、落ち着いたちょっと厳しいくらいの部屋を与えるべきでしょう。

 つまり、『幸福を生む住まい』とは、「住まいは家族にとって中心的な生活環境である」ととらえ、住む家族全員が、将来にわたってず〜っと“心身共に健康”で (お互いに気遣いながら)“安心平和な家庭生活”ができる“原因と条件”を科学的にその「家の中と外(庭)」に仕組まれた住まいのことをいいます。  もちろんお住まいになる家族みなさんに、住まいの影響力や感化力をご理解いただき、幸せにコダワッテ、一緒に時間をかけて計画することが必要です。
 そのためにホ−ミ−スタディグル−プ(HSG)のメンバ−は、NPO活動の一環として、「ホ−ミ−教室」を全国各地で開催しています。  
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